多言語LP制作
新規で開設した群馬県公式サイト「Visit Gunma」(英語版)への誘導を強化するため、日本を代表する4つの訪日観光メディア連合企画を実施し、様々な訪日ファンへ群馬県をPRしました。訪日観光メディア&各ライターのそれぞれの視点で、群馬県の魅力を発掘し、新規記事コンテンツを制作・掲載しプロモーションを展開しました。
Facebook/Instagram運用
同広域連携DMOが保有する欧米豪(アメリカ、イギリス、オーストラリア)向けの英語FacebookとInstagramを受託運用。英語圏のネイティブライターによる九州エリアの観光記事作成および発信、両媒体での広告配信、コメントやダイレクトメッセージへの対応を実施しました。
加えて、訪日Webメディア「tsunagu Japan」との連動施策として、毎月反応が良かった投稿をtsunagu JapanのFacebookページ側で投稿シェアや、九州を紹介するWebタイアップ記事を毎月公開しています。
外部サイトへの記事コンテンツ納品
同広域連携DMOが保有する多言語サイトSETOUCHI REFLECTION TRIPのコンテンツ拡充を図るため、英語ネイティブライターがせとうち対象7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を現地取材のうえ、記事を合計18本執筆し、同サイト内へ記事コンテンツとして掲載。加えて、英語FacebookとInstagramを運用し、観光情報の発信、一般ユーザーの投稿を活用したUGC投稿、両媒体での広告配信、コメントやダイレクトメッセージへの対応を行いました。
ツアー造成
福島県に訪れるオーストラリア人のほとんどが冬に集中している現状を踏まえ、他の季節にも訪れてもらえる観光コンテンツの造成を実施しました。造成にあたり、「現地調査」「モニターツアー」を実施し、ネイティブのニーズを把握し福島ならではのコンテンツを設計しました。
また、造成コンテンツをインフルエンサー・訪日観光メディア「tsunagu Japan」にて情報発信を実施することで、造成から情報発信までを一気通貫で担当しました。
さらに実売に繋がるコンテンツ造成を目的とし、「海外OTA・オーストラリア現地旅行会社」5社へヒアリングを実施することで、商品販売の可能性を調査・分析し、「売れるコンテンツの造成」を実現しました。
商談会
せとうちエリアの観光事業者と海外現地の旅行会社のネットワークを構築する商談会を米豪向け、欧州向けにオンラインで開催しました。国内事業者は合計8社、現地旅行会社は合計10社が集まり、来たる訪日再開に向けて個別商談を行いました。
また、本事業ではターゲットである欧米豪向けに①ツアーコンテンツ造成(計28種類)、②国内旅行会社を招請したモニターツアー、③地域事業者向けスキルアップセミナー、④地域ガイド講座、⑤流通環境整備としてコンテンツ紹介動画や多言語資料の作成を行い、同DMOが保有する多言語サイトSETOUCHI REFLECTION TRIPへ掲載しています。